知的財産を守ろう
いわゆる「ニセモノ」「コピー」は、作ったり売ったりすることだけでなく、売る目的で持つことや見せたり知らせたりすることも、法令に違反する行為です。また、買うことも犯罪に加担してしまうことにもつながり、とっても危険です。

知的財産権を守って、あんぜんに取引を楽しみましょう。

知る!

  ・知的財産権ってなに?
  ・どういうことが知的財産権の侵害になるの?
  ・侵害するとどうなるの?

守ろう!

  ・ルールを守ってあんぜんな取引を!
    ・侵害品を買わないためのヒント!
    ・侵害品を売らないためのヒント!

知的財産権保護の活動をされている団体
知的財産ってなに?
音楽や美術・文芸などの著作物、デザイン、発明などの、かたちはないけれど人が生み出した価値あるものや、商標(※)や商号などの、商品またはサービスを表示するものなどを「知的財産」と言います。

※商標とは、メーカー名やブランド名、商品やサービスにつけられたロゴマークなどで、商標登録されたものです。

これらのものは、利益を得る権利などが法令上守られています。それらの知的財産に係る権利の総称を知的財産権といい、商標権、著作権、意匠権、特許権、実用新案権、パブリシティ権など、さまざまな権利があります。
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どういうことが知的財産権の侵害になるの?
たとえば次のような行為は、知的財産権の侵害となるおそれがあります。
    ×映像ソフトをコピーして売った
    ×タレントの画像を無断で使ってグッズを作り売った
    ×人気のロゴマークを勝手に使ってグッズを作り売った
    ×デザインがブランド品に似てたので「○○風」として売った
    ×ブランド品のニセモノだといわれ要らないので売った
なぜなら、ブランド品のデザインが意匠権で、音楽や映像のソフトは著作権で、また、メーカーやブランドのマークの多くは商標権で、それぞれ経済的・財産的な利益や価値が法令上保護されています。

このため、これらについて偽物を作ったり、勝手にコピーしたり、無断で販売したりすると、「知的財産権の侵害」、すなわち違法行為となります。

レッツ!スタディ

[Q]偽ブランド品だと知らずに売ったけど、これって侵害なの?
[A]侵害です。出品者が偽造ブランド品だと知らずに出品したという場合でも、対象外にはなりません。

[Q]ブランド品じゃないけど、デザインが似てるから「○○タイプ」とか「○○風」とかで出品したけど、侵害になるの?
[A]侵害です。デザインが似た商品を「○○タイプ」「○○風」などとして出品することは、有名な商品のイメージを勝手に利用しているので、権利の侵害行為になります。
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侵害するとどうなるの?
ニセモノやコピーの売買を「お金が欲しいから」「バレる訳ない」「安いから」など、軽く考え過ぎていませんか?
知的財産権の侵害は「違法行為」です。過ちを犯してしまうと、「ノリ」や「つい」などという言い訳は通用しません。

売った場合

権利によって内容は異なりますが、逮捕・起訴され、侵害行為を禁止されるだけでなく権利者から損害賠償を請求されたり、罰金や懲役といった刑事罰に処されるなど、ペナルティが課されます。

買った場合

侵害品は、メーカーや直営店などでのリペアやメンテナンスといった正規サポートを受けることができないばかりか、いくら粗悪な品質でもクレームを受付けるところもありません。

また、巧みな誘惑に乗って楽天オークションを介さずに直接取引をしてしまった場合、代金支払い後にモノが届かない、個人情報が犯罪グループに渡ってしまうなど、とても高い危険性があります。

さらには、正規品に比べたら安いからとして気軽に支払った代金を資金源に、犯罪グループが活動しているという指摘まであります。

楽オクからもペナルティが・・・

楽天オークションでは、他人の権利を侵害する商品の出品を禁止しています。また、侵害するおそれがあると判断した場合、事前の通知なく、該当商品を削除したり、該当のお客様のご利用自体を停止することもありますので、ご注意ください。

※法令に基づく正式な要請があれば、規約に沿って保有する情報を捜査機関や権利者に対し開示するなどの協力をしています。

出品禁止商品のガイドライン
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ルールを守ってあんぜんな取引を!
偽造ブランド品や違法コピーなどの知的財産権の侵害は、しばしば、ニュースなどで事件が取上げられ、話題になることがあります。日本国内だけでなく国際的にも、関心は年々高まり、罰則は強化されているようです。

思わぬトラブルに巻き込まれないよう、ひとりひとりが意識的にルールを守って、みんなの健全な取引の場を守りましょう。

安全なお取引のために


侵害品を買わないためのヒント!

以下を参考に、商品、出品者、取引方法をチェックしてみましょう。2点以上合致する場合は、要注意です。
  • 正規品・本物と明記してない
  • 真贋の根拠が曖昧
  • 真贋の質問に無回答
  • 返品・返金不可の記載
  • 個人の趣味を逸脱した出品数
  • 個人なのに市場価格より著しく安価
  • 個人なのに事業者のような画像、説明文
  • 製品カタログにないのに不自然に安価
  • オークション開催期間が極端に短い
  • 匿名配送が不可
  • 出品評価がない
  • 楽オクサイト外の取引を持ちかける
など。

侵害品を売らないためのヒント!

侵害品を出品したり売ったりしてしまうと、刑事的にも民事的にも、訴訟となるおそれも。
訴訟に耐える自信がない場合は、出品を控えるなど、慎重に対応しましょう。
  • 売るものは他人の権利を侵害してない?
  • 商標、画像、文章などを無断使用してない?
  • 正規品、本物の根拠は明確?
  • 画像、説明文は商品状態が分りやすい?
  • 匿名配送を選択肢に追加した?
  • 商品、利用方法、取引方法はルールを守ってる?
  • どんなことがあっても売主としての全責任を負える?
など。

※商品をチェックしていても万が一に備えて、商品説明文に返金・返品に応じるとしっかり明記しましょう。またもし、売った商品が正規品・本物でないと判明した場合には、誠意をもって落札者に対応しましょう。

※楽天オークションで落札したものを出品する場合でも、売主としての責任の重さは変りません。手元の商品はしっかりと自分でチェックしましょう。
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知的財産権保護の活動をされている団体
一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカン [ブランド品など]
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) [ソフトウェアなど]
特許庁:模倣品・海賊版撲滅キャンペーン
社団法人日本音楽事業者協会:肖像権について考えよう
経済産業省:政府模倣品・海賊版対策総合窓口
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